お風呂リフォームの種類とお得な制度
経年劣化という言葉があるように、家を建ててから数十年も住み続けていれば、
いくらきれいな状態を保とうとしていても傷や汚れができてしまいます。
あなたの家も気づけばところどころガタがきていると感じ始めているのではないでしょうか?
家の中でもお風呂は特に湿気が多く劣化しやすい場所です。
とは言え、どんなリフォームをすれば良いのかなんてなかなか分かりませんよね。
これを機会にお風呂リフォームの準備を進めていきませんか?
今回はお風呂リフォームの種類についてまとめました。
ぜひとも参考にしてみてください。
お風呂をまるごとリフォームする場合
お風呂の劣化が全体的に進んでいる場合や、
雰囲気の一新を図りたい時におすすめしたいのがまるごとリフォーム。
当然ながら工事の規模は大きくなってしまうため、費用はそれなりにかかります。
ですが長い目で見れば結果としてお得になるでしょう。
リフォーム費用はお風呂の種類で大きく変わる
まるごとリフォームの費用を説明するため、事前に知っておいてほしいことがあります。
それはお風呂の種類。
これは大まかにユニットバスと在来工法によるものの2つに分けられます。
ユニットバス
現在主流になっているのがこちらのタイプ。
壁や床、浴槽などがすべてセットになっているもののことを指し、
工場でまとめて生産され現場で組み立てられます。
ユニットバスはもともとホテルやマンションを建築するために開発されたものですが、
部品を組み立てるだけと工事が簡単に済むこと、断熱性や防水性に優れていることなどメリットが多いことから、
最近は一軒家の住宅にも広く採用されています。
これからお風呂をリフォームしようとしている方の中にもユニットバスだという方は多いでしょう。
在来工法
在来工法によるお風呂は、ユニットバスとは対照的にそれぞれの部品を別々に組み合わせるタイプのお風呂。
ユニットバスが普及する前のお風呂は在来工法によるものがほとんどで、
築年数がかなり経っている家ではこちらを採用していることが多いです。
壁や床だけリフォームする場合
全体をリフォームするほどの余裕はないけれど、
壁や床などにできた傷やヒビだけはなんとかしたいという場合。
この場合はわざわざ全体をリフォームせずとも、気になる部分だけをリフォームできます。
実は壁や床だけのリフォームであれば費用はさほど高くありません。
壁・床のリフォームは傷やヒビが隠されて綺麗になるだけでなく、
カビの防止や保温性の向上、滑りやすさ改善にも役立つおすすめのリフォームです。
費用があまりかからないため、
浴室内の雰囲気を変えるためだけであっても手軽にできるリフォームだと言えます。
また工期が短いのも注目のポイントです。
まるごとリフォームの場合は工期がおよそ1週間程度かかるのに対し、
壁や床だけの施工は1日で作業を終わらせられるため、
銭湯や温泉など外の施設を利用しなくて良いのも嬉しいところですね。
知っておきたいお得な制度
それなりに費用のかかるお風呂リフォームですが、
場合によっては補助金を利用して負担を軽くすることができるかもしれません。
知っておきたいお得な制度をいくつかご紹介します。
介護保険
家族に高齢者や障害を持つ方などがいる場合、
リフォームの内容がバリアフリーにあたると認められれば介護保険による補助を受け取れます。
支給される金額は最大20万円。
減税制度
お風呂のリフォームが省エネになる、またはバリアフリーになる場合、
所得税や固定資産税からいくらかの金額が控除されるかもしれません。
控除される金額は最大70万円。
これだけお得になるかもしれないですから、調べてみる価値は十分にあります。
その他自治体の制度
上に紹介した制度以外にも、各自治体で独自の補助金制度を設けている場合があります。
リフォームの見積もりが予算をオーバーしていたとしてもすぐに諦めてはいけません。
さまざまな制度を利用すれば検討できるレベルにまで抑えられるかもしれないため、
リフォーム業者と何か使える制度がないか相談してみてください。
米原市の給排水設備工事や水漏れ・詰まりといったトラブルはさかい株式会社にお任せ下さい。
会社名:さかい株式会社
住所:〒521-0233 滋賀県米原市野一色367-44
TEL:【代表直通】090-8731-1962 【事務所】0749-55-4004
FAX : 0749-55-4004
営業時間 :8:00~17:00 定休日:土・日・祝日
対応エリア:米原市を中心に、湖北エリアまで ※その他の地域はご相談ください
《 業務内容 》
キッチンリフォーム、お風呂リフォーム、トイレ・洗面所リフォーム、水道トラブル、
漏水調査・修理、下水工事、給排水設備工事、その他住宅リフォーム