リフォーム時期が狙い目‼水回りの壁紙は汚れに強い素材や掃除方法で選択
洗面所、トイレ、キッチンなど水回りは
日常的に水を使う場所ということで水はねなど多くありますね。
特に、洗面所は顔を洗う、歯磨きなど水を使うことが多く水はねの危険性が高くなります。
洗面所で水はねをすると、壁紙にはねるだけでなく洗面台と壁の隙間に水が入り込んでしまうこともあります。
水はねはしっかり拭き取らないで、そのまま放置してしまうとカビの発生や壁紙が傷むことの原因となる可能性があります。
水回りの壁紙を張り替える際、どのような壁紙が水回りには最適なのでしょうか。
水回りの壁紙の汚れについて
水回りの設備は近くに配置されていることが多いです。
洗面所は浴室の近くという間取りが大半ではないでしょうか。
このような間取りなどの条件で、洗面所の湿度は高くなるでしょう。
壁紙は湿気や水に非常に弱いものです。
水はねを、そのままにしておくとシミなど汚れの原因になります。
特に洗面所の壁紙は歯磨きや洗顔、身支度をする場所ということから
さまざまな種類の汚れが飛び跳ねて付着する可能性も高くなります。
こうした汚れは、汚した時にそれほど目立たなくても経年劣化とともに徐々に目立ってきます。
洗面所のリフォーム時期、壁紙がかなり汚れた状態になる場合が多いようです。
しかし、リフォーム時期にも関わらず洗面所の壁紙が比較的綺麗な状態という壁紙もあります。
これは、水回りに使われている壁紙の種類がポイントです。
汚れが目立ちにくい壁紙の特徴
水回りの壁紙が長期経過したにも関わらず、汚れが目立たないのにはいくつかの特徴があります。
これは、どのような壁紙でしょうか。
汚れが目立ちにくい壁紙は、表面に凹凸のないツルっとしたクロス。
シンプルな白もしくは、レンガのような柄で汚れが目立ちにくいクロスです。
表面に凹凸がない壁紙は汚れが付着した場合も綺麗に拭き取れるというメリットがあります。
壁紙の表面に凹凸があるものは、汚れが間に入り込んで、しっかり汚れを拭き取るのが難しくなります。
汚れが残ってしまうことでシミや汚れの原因になってしまうでしょう。
また、白い壁紙は意外と汚れが目立ちません。
水回りに濃い色を選ぶと、逆に汚れが目立ってしまいます。
また、濃い色を選ぶと圧迫感があり狭い洗面所がより狭く感じてしまいます。
白は光を反射することもあり意外と汚れが気になりません。
白は清潔感もあり、洗面所には適した色となるのではないでしょうか。
水回りのリフォームを検討する場合、白の壁紙を選択肢に入れてみると良いでしょう。
水回りの壁紙におすすめの素材
新築やリフォームなどで水回りの壁紙を選ぶ時は、素材に着目するのもおすすめです。
近年、壁紙の素材には多種多様な素材が開発されています。
この中で汚れにくい素材の壁紙を選んでみるのもよいでしょう。
水回りの壁紙には、防菌、防カビ効果のある壁紙がおすすめです。
防菌、防カビ効果ということで水回りでも衛生的に使えますよね。
また、湿気や熱に強い素材の壁紙を選ぶのもよいでしょう。
例えば、メラミン素材。メラミン素材は熱や湿気に強く、耐久性に強い樹脂を染みこませた材質です。
この素材は、シンナーや中性洗剤を使用して掃除をすることができるのも特徴です。
このような点も水回りの壁紙素材としておすすめとなります。
メラミン素材は、柄も豊富に揃っていることからインテリアに合わせて使えますね。
壁紙は、さまざまな素材でつくられています。
洗面所をはじめとする水回りリフォームの時期は、新築から一般的には10年から20年と言われています。
このリフォーム以外で壁紙を張り替えることは限られているのではないでしょうか。
リフォームのタイミングに合わせさまざまな特徴のある壁紙を選ぶのはどうでしょうか。
次のリフォーム時期まで汚れが目立つことなく
綺麗な状態を保つことができるのではないでしょうか。
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