給湯器の交換時期はいつが適切?
常に使用する機会が多い給湯器は、寿命が過ぎると故障してしまう場合があります。
そのため、交換時期を見極めることが大切となります。
交換時期を見誤ると、交換費用が高くついてしまうことも。
今回は、給湯器の交換時期と、交換のサインについてご紹介します。
給湯器を交換する時期とは
給湯器は寿命を過ぎてしまうと故障する確率が上がってしまいます。
そうならないためにも、早めに交換することが大切になります。
平均寿命は10年
各メーカーが安全に使用できる標準使用期間は、平均で10年と公表しています!
そのため、10年を目安として交換時期を検討しておきましょう。
平均寿命を過ぎると、いつでも故障する可能性があるので注意が必要となります。
10年を超えた場合が交換時期
給湯器の平均寿命が10年と言われても、それ以上に使っている家庭も多いのではないでしょうか?
ただ、10年以上使い続けていると、故障した部品の製造が終了している場合もあるため、
メーカーが修理対応できない可能性があるのです。
その場合、高い修理費用を払うか、新しい給湯器を交換する必要があり、どちらにしても高額な費用がかかってしまいます。
給湯器が故障してしまってからの交換の場合は、3日~1週間は届くまで時間がかかるため、その間はお湯が使用できません。
故障してからでは、費用も手間もかかってしまうため、
10年を超えた場合は、交換時期であることを意識して早めの対応をしましょう。
給湯器を交換するサイン
給湯器は、故障する前に交換する必要のあるサインを出すことがあります!
給湯器を交換する必要のあるサインとは、どのような物なのかご紹介します。
お湯の温度が安定しない
シャワーを使用していて、お湯の温度が微妙に何度も変わって温度が安定しない場合は、
給湯器が故障する寸前のサインとなります。
いずれは給湯器の機能が停止してしまい、お湯を沸かすことが出来なくなる可能性があります。
症状を放置していると、突然冷水に変わってしまう恐れがあるため、
給湯器が完全に故障してしまう前に、業者に相談することが大切です。
設定した温度にならない
お風呂のお湯を沸かす時に、いつも通りの設定した温度にならない場合は、
給湯器が正常に働かずに、お湯を沸かしきれていない可能性があります!
いずれはお湯の設定にしたとしても、冷水になってしまい、お湯を沸かす機能が停止してしまう可能性もあります。
少しでも設定した温度にならないと違和感を覚えた際には、給湯器の交換がおすすめです。
異音がする
蛇口でお湯を出す際に、給湯器から着火の際に異音がした場合、給湯器が壊れるサインの可能性があります。
給湯器の特徴にもよりますが、着火の際にいつもと違う異音がした場合は、
事故に発展してしまう恐れがあるため、速やかに交換しましょう。
ガスの場合は、ガス漏れが発生したり、正常に着火できずに爆発してしまうといったトラブルが発生する場合があります。
大事故に繋がりかねませんので、様子がおかしいと感じた際には急いで給湯器を交換しましょう。
給湯器の故障原因
給湯器の故障原因のほとんどは、経年劣化による部品の摩耗や基盤の故障が考えられます!
掃除が行き届いていないと、ホコリやゴミが溜まってしまうため、故障の原因となってしまうのです。
定期メンテナンスを実施することで、給湯器の寿命を延ばすことができるので、
出来るだけ長く使用できるようにするためにも、日頃から給湯器の様子を確認することが大切です。
給湯器の交換時期を把握して早めに対応
給湯器の交換時期は、平均寿命の10年が理想となります。
事前に把握し、故障する前に新しい給湯器に交換するように意識すると良いでしょう。
故障してから交換するためには、余計に費用や届くまで日数がかかってしまうことが予想されるため、
早めに対応することを心がけましょう。
また、給湯器を利用した時に、お湯の温度がおかしい場合や着火の際に異音がする場合は、交換するサインとなります。
そのまま無理に使用せず、新しい給湯器に交換しましょう。
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